糖尿予防!血糖値低下!糖尿の方の強い味方、緑茶のパワー!

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日本人であるならば全員が飲んだ事があるといって過言ではない緑茶。

その緑茶にはなんと糖尿予防や、血糖値をさげる効果があったんです。

 

今回は緑茶と、糖尿との関係についてお伝えします!


 

アメリカ、マウス動物実験!緑茶を飲み続けると血糖値が低下

 

ペンシルヴァニア州立大学農学部の研究チームは、マウスを使った実験で、緑茶の成分を摂取すると糖尿病と関連のある検査値が低下することを確かめました。

 

糖尿病のマウスに緑茶の抽出物を摂取させ、運動をさせたところ、16週間後に、体重は27.1%、腹部脂肪は36.6%減少した。

空腹時血糖値は17%低下し、インスリン値も65%低下し、インスリン抵抗性は65%減少したことが明らかになった。

 

緑茶成分を摂取しなかったり、運動をしなかったマウスでは、体重や糖尿病の検査値の改善はみられなかった。

マウスが摂取した緑茶の量は、人間では1日8~10杯に相当するそうです。

 

 

日本でも?!緑茶をよく飲む人は2型糖尿病の発症が少ない

 

 

1日に日本茶(緑茶)を6杯以上飲む人は、ほとんど飲まない人に比べ2型糖尿病の発症率が3~4割低くなるという調査結果が、文部科学省科学研究費による大規模コホート研究で明らかになりました。

研究は、糖尿病、心疾患、がんの既往歴のない40~65歳の1万7,413人(男性6,727人、女性1万686人)を対象に、日本茶(緑茶)、コーヒー、紅茶、ウーロン茶の摂取状況と、糖尿病の診断有無に関して質問票の形式で調査。

 

追跡調査したところ、5年の間に444人が糖尿病を発症(男性231人、女性213人)。

 

日本茶(緑茶)を1日6杯以上飲む人では、ほとんど飲まない人(週1杯以下)と比べて、糖尿病の発症率が33%少なくなったそうです。

 

緑茶は糖尿病だけじゃない?脳梗塞のリスクも?!

 

 

東北大大学院医学系研究科・栗山進一講師らの調査により、緑茶を1日5杯以上飲むと脳梗塞の死亡リスクが低下する(1日1杯未満の人に比べて男性は42%の低下・女性は62%の低下)ということが分かっています。

 

また、脳や心臓などの循環器系疾患全体の死亡リスクも、緑茶を1日5杯以上飲む人は男性が22%・女性が31%低下するそうです。

※調査は40~79歳の男女4万500人の追跡調査

 

 

予防だけじゃない?!1日7杯の緑茶で、糖尿病が改善!

 

 

静岡県立大などの研究によると、1日7杯の緑茶を飲めば糖尿病一歩手前の状態からでも血糖値の改善が見込めるのだそうです。

 

この研究は糖尿病になりかかっている60名を2グループに分け、片方のグループだけに2ヵ月間粉末緑茶を飲ませて血糖値を調べたものです。

 

粉末緑茶を飲んだグループは、HbA1cという糖尿病の診断基準となる指標が改善されました。

 

カテキンの糖尿病予防効果は有名ですが、この研究によってすでに血糖値が高い人の値を下げる効果があることが分かったそうです。

 

 

緑茶の効果、そのメカニズムとは?

 

 

緑茶が糖尿病に良いというメカニズムは実は、詳細には判明していません。

 

しかしながら、緑茶に豊富に含まれるカフェインが大きく影響している可能性が高いそうです。

カフェインは、基礎代謝の促進、筋肉における脂肪燃焼、グリコーゲンの異化、末梢組織からの遊離脂肪酸の放出を促すことが知られています。

 

また、緑茶に含まれているエピガロカテキンガレートは、抗酸化作用により、インスリン抵抗性の改善が期待されると言われています。

いわゆる有名な「カテキン」ですね!

 

そのカテキンは、消化酵素の働きを抑える効果があり、そのため消化に時間がかかり血糖値が上がるのを防ぐ働きがあると言われています。

そのため、食べ物がゆっくりと消化吸収されていくため、血糖値の急な上昇を抑える働きがあるのです。

 

さらに、脂肪の吸収も穏やかにしてくれるため、肥満予防、ダイエット効果もあると言われています。

 

予防だけではなく、既に血糖値の高い人にも改善の可能性がある、緑茶。

 

糖尿病予備軍、そしてすでに糖尿病の方にとっても強い味方と言えそうです。

 

 

飲み過ぎは危険?緑茶の適量とは?

 

 

緑茶は糖尿の方にとって強い味方ですが、ただ単に多く飲めばよいというわけではありません。

緑茶の過剰摂取によって起こりうる危険にも触れてみます。

 

 

摂りすぎ注意の成分(1)カフェイン

 

コーヒーのイメージが強いカフェインですが、緑茶にも含まれています。

極端な量を摂取すると、神経過敏や睡眠障害、顔面硬直、嘔吐、胃腸症状などがあらわれることもあります。

 

ちなみに、WHO(世界保健機関)による1日のカフェイン摂取限度は300mg。

緑茶のカフェイン量は100g(湯呑1杯)あたり20mgほどですから、1日10杯程度であれば問題ないと言えそうです。

 

 

摂りすぎ注意の成分(2)タンニン

 

ポリフェノールの1種であるタンニンは、活性酸素の働きを抑えて老化を防いでくれる成分。

そのほか、認知症や生活習慣病の予防、整腸作用、美白効果などでも知られています。

 

摂りすぎによる副作用・害は特にありませんが(便秘になる可能性は高まるようです)、注意したいのは鉄の吸収を妨げる効果。

貧血気味の方は、タンニンを含む飲料・食品の摂りすぎに注意してください。

 

 

摂りすぎ注意の成分(3)シュウ酸

 

緑茶には、尿路結石の原因となるシュウ酸が含まれています。

尿路結石や腎不全など恐い病気を起こす可能性があるため、緑茶に限らず偏った飲食はひかえましょう。

 

 

結論としましては、「健康な方なら1日10杯程度ならメリットが勝る」といえそうです。

単に飲み過ぎは良くないですが、適量を見ながら、ホッとリラックスできる緑茶は、心身ともに良い効果が見込まれます。

 

毎日の、ほんのひと時のリラックス。

その「ホッと」する気持ちが、糖尿にとっても良いのかもしれませんね!

 


 

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