2型糖尿病の方にとって強い味方「こんにゃく」!~メタボ・動脈硬化対策にも効果あり!~

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2型糖尿病の方にとって気になるのが、カロリー。

特にメタボリックシンドロームが複合的に関与している糖尿の方は、コレステロールも気になりますね。

 

そんな方の強い味方が、こんにゃくです。

今回は糖尿の方の強い味方、こんにゃくについてお伝えします!

 

こんにゃくとは?

 

 

低カロリー食材、こんにゃく。

そもそもこんにゃくとはどのような食材なのでしょうか。

少し見てみましょう。

 

コンニャクはサトイモ科コンニャク属の植物で、学名をAmorphophallus rivieri Durieu var. konjac (A. konjac )といい、和名はコンニャク。

原産地はインドまたはインドシナ半島(ベトナム付近)とされ、東南アジア大陸部に広く分布しています。

 

わが国には平安時代に伝わったといわれています。

夏緑多年草で、地下に直径30cmをこえることもある大きな球茎を有し、それから高さ50cm~200cmの茎のように見える一本の円柱状の葉柄を直立させます。

 

花は数年を経て大きく生長した球茎から初夏に出、暗紫色で長さ20cm以上にもなる仏炎苞に包まれた肉穂花序の基部に雌花、その上に雄花が密集してつく。

こんにゃくをつくる際には、コンニャクイモの球茎を粉末にしたものが使われます。

 

コンニャクイモは石灰などのアルカリ性の物質といっしょになるとかたまる性質があり、それを利用してつくられる食物です。

 

板こんにゃく、糸こんにゃく、玉こんにゃく、しらたきなどがあります。

白と黒がありますが、ひじきの粉末が入っているのが黒で、成分的にはほとんど変わりません。

 

こんにゃくの糖尿病に対する利点!

 

 

①食物繊維「グルコマンナン」

 

こんにゃくの成分は97%が水分。

最大の特徴が食物繊維グルコマンナンを含んでいることが大きな特徴です。

 

グルコマンナンとは、人間の消化酵素では分解できない水溶性食物繊維。

食物繊維は糖質の吸収を抑え血糖値を正常にし、インシュリンというホルモンを節約することができる効果があると言われています。

 

また、グルコマンナンは、消化されないまま腸に入り、水分を吸収して膨らみ、腸内を移動するあいだに便をやわらかくしてくれ、便通をよくし、老廃物を体外に排泄します。

体の中の有害物質や便を大腸から排出する作用があり、体の掃除をしてくれるという役割も果たしてくれます。

 

 

②低糖・低カロリー

 

そもそもこんにゃくはほぼ無糖です。

血糖値を上げるブドウ糖を含んでおらず、かつ、低カロリーで食べ応えがあることから、糖尿病のリスクファクターである過食によるカロリーの摂り過ぎや肥満を未然に防ぐ効果もあります。

 

よく、ごはんや麺の代わりにこんにゃくを使って、満腹感を得る方法がありますよね!

仮に、多めに摂取しても、リスクが少ないことも、健康食材の一つだと言われている理由です。

 

 

こんにゃくは特に2型糖尿病の方にはオススメ!

 

 

こんにゃくは糖尿病にも効果がありますが、2型糖尿病患者に多いメタボリックシンドロームの方にとって、トータルの健康状態改善に役立つと言われています。

前述の便秘解消もその効用の一つです。

 

コレステロールは、体の細胞膜の原料となり、ホルモンの合成に欠かせない成分ですが、血中のコレステロールが増えると、動脈壁にしみ込んで動脈硬化になります。

動脈硬化のリスクを低減するうえで必要なのは、摂取カロリーを調節し、脂肪を控え、食物繊維を積極的にとることがポイントです。

 

こんにゃくは、ほとんどが水分の固形物で低カロリー食品のため、満腹感を得ながらも、全体の摂取カロリーをダウンさせることが可能です。

また、肝臓はコレステロールから脂肪の消化・吸収を助ける胆汁酸を合成、腸へ排出、また、腸から胆汁酸を再吸収して合成・排出を繰り返します。

 

胆汁酸がこんにゃくに吸着されて外部への排泄物が増加すると、肝臓は補給のため血中のコレステロールから胆汁酸を合成するので、血中コレステロール値の異常な上昇が抑えられます。

つまり、コレステロールを改善させ、メタボリスクを低減させる効用もあると言われているのです。

 

そもそも2型糖尿病の方は、メタボリスク、動脈硬化リスクが複合的に絡み合っている場合が多く、そう言った意味ではトータルの「生活習慣病」リスクを低減できる効用が期待されるわけですね!

 

 

こんにゃく料理!

 

こんにゃくは低糖・低カロリーの健康食材です。

そのため、糖尿病の方の懸念の一つ、ごはんや麺などのブドウ糖に代替できる食材として注目されています。

 

例えばですが、炭水化物・麺の代替としての活用ですね。

最近ではこんにゃくラーメン、こんにゃくパスタなどもよく見かけますね。

 

最大の利点は、食べ応え。

過食気味の方にとって、全体のボリューム不足は最大の悩みかもしれません。

 

しかし、低糖・低カロリーのこんにゃくは多少多めに食べても大丈夫!

満腹感を得ることができ、リスク低減できるのが最大の特徴ですね。

また、ごはんとしての代替も見かけます。

しらたきごはんなども有名ですが、オススメはこんにゃく米。

ご飯粒の大きさに作られたこんにゃく米がスーパーなどで販売されています。

ご飯3分の2、こんにゃくご飯が3分の1程度で、ご飯を炊くことで、トータルの糖質削減が可能となります。

 

最近のこんにゃく米は、普通のご飯に近い食べ具合のようなものも増えてきているので、炭水化物制限をする方にとっては、一つの選択肢かもしれません。

またおでんや煮物なども美味しいですよね。

せっかくの食事、少しでも美味しく楽しく食べれることで、無理ない血糖値対策をしたいものですね!

 


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