血糖値を抑える成分「ペクチン」を含む健康食材、オクラ!

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ネバネバしつつも歯ごたえのある触感。

オクラ。

 

このオクラが、糖尿病の方、糖尿病予備軍の方にとって強い味方だということ、ご存知でしたでしょうか?

今回は血糖値を抑える効果のある健康食材、オクラについてお伝えします!

オクラとは?

 

 

ねばねば食材のオクラ。

日本では多くのスーパーで取り扱っている、身近な食材の一つです。

 

オクラの原産地はアフリカ。

エジプトでは紀元前2世紀から栽培されていたといわれています。

 

日本へは、幕末ごろに伝わりましたが、食用として普及し始めたのは1960年ごろからです。

暖かい気候を好み、温暖な沖縄を始め、南九州・高知県等が主流産地となり、3月頃より出荷されており、7月~9月(夏)が旬になります。

 

冬場・初春においては、タイを始め・台湾・フィリピンより輸入され、年中市場に出回っています。

オクラは英名。

 

女性のスラリとした指先に似ていることから「レディースフィンガー」とも呼ばれます。

 

 

オクラの選び方、保存方法

 

 

緑色が濃く鮮やかなもの、切り口が新しく表面が産毛でびっしり覆われているものが新鮮です。オクラは育ちすぎると味が落ちるので、あまり大きすぎないものを選びましょう。

 

大きいものは中の種が堅い場合があるので、中サイズがベストかもしれません。
緑色が濃く、切り口やヘタに黒ずみがないもので、角がはっきりしているもの、そしてうぶ毛がびっしり生えたものが新鮮です。

最近はうぶ毛もなく、断面の丸いオクラもあります。

 

保存方法としては、オクラは低温に弱いので冷やしすぎないことが重要です。
ポリ袋や新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。

 

一度に使い切れない場合は、ラップなどに小分けにして冷凍保存しておくと便利です。
水洗いした後、塩をふって表面をこすり、産毛を取り除いてから調理すると色鮮やかで食感もよくなります。

細かく刻むほどネバネバが増すので、料理に合わせて切り方を変えてみましょう。

 

 

オクラに入っている、血糖値を抑える成分「ペクチン」!

 

 

ネバネバ野菜として愛されるオクラ。

そのネバネバが嫌いな人もいるかもしれませんが、その中にこそ、からだにとってよい成分が多く含まれています。

 

その代表格が、ペクチンです。

オクラのペクチンは、血糖値の上昇を抑え、腸の働きを整え、便秘の解消や糖尿病を予防する効能があります。

 

ペクチンは、人の消化器官では消化できないため、食物繊維と同じ働きをします。

そのため、腸に糖が運ばれても吸収されずにそのまま排出し、血糖値の上昇を抑えることができると言われています。

 

 

血糖値を抑えるだけじゃない!オクラの効用!

 

 

オクラにはたんぱく質の仲間である「ムチン」という栄養成分も含まれています。
ムチンは、胃の粘膜を保護してたんぱく質の消化、吸収を助ける効能があります。

 

その他、オクラにはβカロテン(ビタミンA)やビタミンC、ミネラル(カリウム、カルシウム)も多く含まれています。
βカロテン(ビタミンA)は、眼や皮膚、粘膜の健康を守り、免疫力を高める栄養成分です。

 

ビタミンCは、ストレスに対抗するホルモンを作ったり、コラーゲンの合成を助け、全身の組織を丈夫にする働きがあります。
また、βカロテン(ビタミンA)と同じく、白血球の働きを良くして、免疫力をアップする効能もあります。

 

カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、高血圧を改善し、カルシウムは骨の材料になり、骨そしょう症を予防する栄養成分です。

このように、バランスよく、多くの健康に良い成分が含まれているのが、オクラなんですね!

 

ただ、留意点としては、このような体に良い栄養素をしっかりと摂るために、あまり茹で過ぎないほうが良いそうです。

サッと湯通しする程度が良いのかもしれませんね!

 

 

『番外編』えっ!オクラ水?!

 

 

オクラ水って知っていますか?

オクラを水に漬けて一晩でできる水が、“オクラ水”です。

 

このオクラ水がを飲用することで血流が改善し動脈硬化と高血圧といった生活習慣病が緩和されると言われています。

血流がサラサラになる背景は、やっぱりオクラのネバネバ成分。

日本健康体力栄養学会でも発表されています。

 

作り方は簡単。

オクラのヘタを取り除き、ビンやコップに、オクラの切った部分が下になるように入れ、オクラが漬かる程度まで水を注ぎます。

あとはふたやラップをして、冷蔵庫で8~12時間ほどおいたら完成です。

 

オクラ水を飲むときは、オクラを取り出します。
朝1~2杯を目安に飲むと効果的のようです。

 

食前でも食後でも構いません。
また、飲みにくい場合は、黒酢や出汁、メープルシロップ、オリゴ糖などで味つけして飲むと飲みやすいようです。

 

 

以上です。

オクラいかがでしたでしょうか。

 

以前、納豆の糖尿病の効果もご紹介しましたが、同じネバネバをもつ食べ物同士、一緒に混ぜて召し上がる方も多いですよね!

納豆の効果、そしてオクラの効果を同時に得られる、まさにベストマッチ!な食べ方かもしれませんね!

 

 


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