体は意外に繊細にできている~運動とストレッチ、糖尿病予防について~

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「糖尿病が強く疑われる人」のうち、40代男性の2人に1人は糖尿病を放置していると言われています。

実は私もその一人でした。

 

30代からすでにメタボ体質、高血圧と糖尿の数値が悪いほうでした。

でも、働き盛り

 

職場の空気、風当たりが厳しい毎日。

まさに、「忙しい」を言い訳にして、通院することを一切拒否していました。

 

ところが、40代に入り、ついに糖尿病から心筋梗塞を引き起こしてしまい、入院、手術。

危うく、命を失うところでした。

 

糖尿病の恐ろしいところは、明確な症状がないため、多くの30代、40代が、放置してしまうことにあるのかもしれません。

 

どこかに異常が出たとき、その時はもう。。。

時遅し、ということもあるのではないでしょうか。

 

 

糖尿病と運動

 

糖尿病から心筋梗塞を引き起こした私が実際に治療、数値改善において、最も効果のあったものが、「運動」かもしれません。

 

なぜ、糖尿病患者にとって運動が良いのでしょうか。

 

それは、糖、つまり体内にあるブドウ糖は、運動することによってエネルギーに転換し、消費するからです。

運動することで、体内の糖分を減らすことができるからなんですね。

 

特に、体を動かすことのない仕事をしている方々は要注意です。

体を動かすような仕事をしている方は、常に、毎日体を動かしているため、糖分を消費しており、糖尿病のリスクが低いと考えられます。

 

パソコン業務や事務業務がメインのお仕事の方。

このような方は、運動を意識的に実施することが非常に重要となります。

 

昨今、パソコン業務が、多くの業種で増えている中、体を動かさない業務メインの方は増えているのではないでしょうか。

 

大事なのは「運動」

そして、運動しようとする、意識・考え方かもしれません。

 

 

20分の散歩でも効果あり!

 

 

私自身、糖尿病からの心筋梗塞を引き起こす前は、まったく「運動」という意識はありませんでした。

学生時代はあちこち、様々なところに出かけることが好きでしたし、運動もある程度していました。

 

ところが、就職し、パソコンメインの業務になったことで、体重が増加。

身長約174cmでしたが、体重は約70㎏→98㎏へ

 

それでも「運動」に対する考え方はあまり生まれず、一部食事制限を行う程度でした。

結果、糖尿病→心筋梗塞→手術。。。

 

入院中、主治医から、食事制限以外にも実施するように教えられたことがあります。

 

それが「散歩」。

散歩?!

 

そんなので効果あるのかな?

正直あまり信用できませんでした。

 

しかし、そんなことは言ってられません。

最悪、死に至る可能性があった私は、藁をもすがる思いで、何でもやってみよう、と考え、主治医の言うことを聞いてみました。

 

主治医からの散歩時間の指示、それが、たった20分!

え?たった20分?!

そう思っていました。

 

ところが、3日間続けたところ、血糖値が下がり始めました。

もちろん、投薬治療も同時並行で進めていたのですが、たった20分の散歩が、低血糖の症状にまで現れてきました。

 

低血糖とは、体内の血糖値が下がりすぎたため、めまいや倦怠感、脱力感といった症状が出ることです。

たった、20分の散歩で低血糖症状が出たのです。

 

正直驚きました。

これほどまでに、運動というものは体に影響があるのかと、改めて考えさせられました。

 

それから、少しの運動でも気にするようにしています。

20分の散歩でも、血糖値は下げられる。

 

何か少し前向きに考えられるようになったことを今でも思い出します。

 

 

もう一つのオススメ糖尿病予防方法!

 

散歩以外にもう一つ、糖尿病予備軍の方へのオススメのモノがあります。

それが、「ストレッチ運動」!

 

今では、食事にも気を使いますが、些細な運動にも気を使っています。

少し食べすぎたかな?という時は、ストレッチ運動をしています。

 

ストレッチ運動も、糖尿病患者にとって大きな意味を持ちます。

パソコンなどの仕事がメインの方は、なかなか外で思い切って体を動かすことが難しいでしょう。

 

暑い夏や寒い冬もそうです。

そんなとき、ストレッチ運動!

 

全然短時間でも構いません!

 

無理する必要はありません。

自分のできる範囲、無理ない環境でできる範囲で全然かまいません。

 

横になれるスペースがあるとき、ないときは、椅子の上でもできます。

足を伸ばし、手を伸ばし、腰をひねり、首を回し、足首や手首などを回しながら、気持ち良い範囲で、できる分だけでも構いません。

 

こんな些細なストレッチも実は血糖値にも影響があるんです!

少し食べすぎたかな?という時、やってみてはいかがでしょうか。

 

 

毎日の生活習慣に!

 

 

20分の散歩、そして簡単なストレッチ運動。

 

こんな些細なことの積み重ねで、糖尿病予防ができます。

糖尿病になって気づいたこと、それは、ヒトの体って、意外に繊細にできている、そう実感できたことです。

 

毎日の生活に、散歩、ストレッチ、是非組み込んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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