【実例!!】2型糖尿病、服用している薬~私の服用している糖尿病の薬について~

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私は2型糖尿病を患い、高血圧と狭心症を合併して発症し、薬を複合的に処方されています。

 

肥満とメタボリックシンドロームもあり、いわゆる典型に近い、40代2型糖尿病です。

 

今回は私が服用している糖尿病の薬についてお伝えします。

 

そもそも糖尿病の薬はどのような種類があるの?

 

 

糖尿病の薬の多くは血糖値を下げるものが大半です。

しかし、「血糖値を下げる」と言っても、複数の方法があります。

 

以下、大きく分けて3種類があります。

 

①インスリンを出しやすくして血糖値を下げる薬

②インスリンを効きやすくする薬

③糖の吸収や排泄を調節する薬

 

※その他、配合薬(異なる作用を持つ複数の薬を組み合わせた薬)もあります。

 

 

「①インスリンを出しやすくして血糖値を下げる薬」について

 

 

「①インスリンを出しやすくして血糖値を下げる薬」については、大きく分けて以下のような3つの種類があります。

 

(1)スルホニル尿素薬(SU(エスユー)薬)

 

最も多く使われている薬。

膵臓のβ細胞に働きかけてインスリンの分泌を促し血糖値を下げます。

例:グリベンクラミド(ダオニール、オイグルコン)、グリクラジド(グリミクロン)、グリメピリド(アマリール)など

 

(2)速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)

 

食後の血糖値が高い方に適しています。

SU薬に比べて、短時間作用してインスリン分泌を促進し血糖値を下げます。

例:ナテグリニド(ファスティック、スターシス)、ミチグリニドカルシウム水和物(グルファスト)、レパグリニド(シュアポスト)など

 

(3)DPP-4(ディーピーピーフォー)阻害薬

 

比較的新しい薬です。

膵臓に作用するインクレチンというホルモンの分解を抑制、サポートします。

インクレチンはインスリンの分泌を促し、かつ血糖値を上げるグルカゴン分泌を抑制させ、血糖値を下げます。

例:シタグリプチンリン酸塩水和物(ジャヌビア、グラクティブ)、ビルダグリプチン(エクア)、アログリプチン安息香酸塩(ネシーナ)、リナグリプチン(トラゼンタ)、テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(テネリア)、アナグリプチン(スイニー)、サキサグリプチン水和物(オングリザ)など

 

※週1回内服するタイプ例:トレラグリプチンコハク酸塩(ザファテック)、オマリグリプチン(マリゼブ)など

 

 

「②インスリンを効きやすくする薬」について

 

 

「②インスリンを効きやすくする薬」については、大きく分けて以下のような2つの種類があります。

 

(1)ビグアナイド薬

 

SU薬とともに非常に多く使われる薬で、SU薬に比べると効果はやや薄いですが、体重は増加しにくい特徴があります。

肝臓で糖をつくる働きを抑え、腸管からのブドウ糖吸収を抑制したり、インスリンに対する体の感受性を高めるなどの作用などで血糖値を下げます。

例:ブホルミン塩酸塩(ジベトス)、メトホルミン塩酸塩(メトグルコ、グリコラン)など

 

(2)チアゾリジン薬

 

肥満を抱える糖尿病患者に有効とされています。

脂肪や筋肉などでインスリンに対する体の感受性を高め、血液中の糖の利用を高めることで血糖値を下げます。

例:ピオグリタゾン塩酸塩(アクトス)など

 

 

「③糖の吸収や排泄を調節する薬」について

 

 

「③糖の吸収や排泄を調節する薬」については、大きく分けて以下のような2つの種類があります。

 

(1)α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI:アルファー・ジーアイ)

 

食後の血糖値があがりやすい方に適しています。

小腸での糖分の分解・消化・吸収を遅らせて食後の血糖値上昇を抑えます。

例:アカルボース(グルコバイ)、ボグリボース(ベイスン)、ミグリトール(セイブル)など

 

(2)SGLT2(エスジーエルティーツー)阻害薬

 

腎臓は血液をろ過し尿を作りますが、体にはもともと一度ろ過した尿内の糖をリサイクル(SGLT2が関与)する仕組みがあります。

このリサイクルをとめることで、尿の中の糖を十分に排出することで血糖値を下げます。

例:イプラグリフロジンL-プロリン(スーグラ)、ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物(フォシーガ)、ルセオグリフロジン水和物(ルセフィ)、トホグリフロジン水和物(デベルザ、アプルウェイ)、カナグリフロジン水和物(カナグル)、エンパグリフロジン(ジャディアンス)など

 

 

 

私の服用している薬【メトホルミン】【ジャヌビア】【グリメピリド】

 

 

【メトホルミン】

 

「②インスリンを効きやすくする薬」の(1)ビグアナイド薬に属します。

2型糖尿病の治療薬の中でも古い歴史を持つ薬で、世界的にも、よく処方されている糖尿病治療薬のひとつです。

アンチエイジング効果があると言われ、肥満体形の患者向けだと言われています。

 

【ジャヌビア】

 

「①インスリンを出しやすくして血糖値を下げる薬」の(3)DPP-4(ディーピーピーフォー)阻害薬に属します。

2型糖尿病向けの治療薬。2009年から発売されている糖尿病の治療薬となります。

 

【グリメピリド】

 

「①インスリンを出しやすくして血糖値を下げる薬」の(1)スルホニル尿素薬(SU(エスユー)薬)に属します。

同じく2型糖尿病向けの治療薬。SU薬の中でも比較的新しい薬で、第3世代のSU薬とも呼ばれています。

 

 

その他、服用している薬について

 

 

私のように高血圧や狭心症を合併している場合、上記糖尿病薬以外にも複数処方されます。

私の場合、高血圧の薬「カンデサルタン」「アムロジピン」、「ロプレソール」、そして肥満症、高脂血症、高血圧に効果があるとされる漢方薬「大柴胡湯」も服用しています。

 

 

最後に

 

 

私は40代になって初めて糖尿病の薬を服用し始めました。

ただ、この決断が良かったのかどうかは、今でも疑問が残ります。

 

なぜならば、糖尿病の薬を服用し始め、その後、1年後に狭心症を発症し、糖尿病の症状が悪化してしまったからです。

 

仕事で忙しかったこともあり、服用をきちんとしていなかったこともあるかもしれません。

 

いずれにしても、もし、糖尿病の薬を服用する段階では、よく考えて、その後の人生、糖尿病の薬を飲み続けることができるかどうか、自身の強い意志と共に、服用開始することをお勧めいたします。

 

なんとなく、医師から勧められたから始める、というのは危険かもしれません。

 

出来れば、複数の医師と相談の上、自分自身納得し、そのうえで、自ら投薬治療が最善だと理解してから、しっかりと飲み続けることが大切かもしれません。

 


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